☆倭姫の宝珠の願い☆

2012年11月25日日曜日

IWJ_OSAKA1 ヘレン・カルディコット医学博士来日会見(大阪)

【IWJ中継市民チャンネル 大阪Ch1】

岩上安身率いるIWJ(Independent Web Journal)に賛同し集まった中継市民が、全国各地で起こるデモ・シンポジウム・イベント等を配信します。


http://www.ustream.tv/recorded/27217349#/recorded/27173479


20121121ヘレン・カルディコット医学博士来日会見(大阪)1-2



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20121121ヘレン・カルディコット医学博士来日会見(大阪)2-2



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参考リンク:

2011/3/18 ヘレン・カルディコットさん記者会見 核・福島

リクエストによる埋め込み無効

日本語字幕

http://youtu.be/yIZZZGCruvY

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参考リンク:

「移住費用は国が負担すべき」カルディコット博士



2012/11/20 に公開

ノーベル平和賞を受賞したIPPNW(核戦争防止国際医師会議)の生みの親で、医師のヘレン・カルディコット博士が19日、東京都内で会見し、子どもや妊婦は高線量地域か­ら速やかに避難すべきと訴えた。

「福島の事故は人類の歴史上最悪の産業事故」と切り出したカルディコット博士は、現在も直、放射線量の高い地域に人が住んでいる日本の状況について、「日本政府が守ってい­るのは国民ではなく東電」と厳しく批判。「ロシア政府は積極的に避難させて、国民を守った」と、チェルノブイリ事故後のソ連政府の対応よりも、問題があるとの考えを示した­。

また、福島県が実施している18歳以下の子どもに対して行っている甲状腺検査で、40%の子どもになんらかの異常が見つかっている問題に関して、小児科医である博士は「極­めて稀な数値」と指摘。子どもや妊婦、また子どもを産める若い女性たちに対して、「移住のための費用を国が負担すべき」と強調した。

活動家としても、医師としても著名なカルディコット博士だが、衆議院議員会館で開催された記者会見に参加したジャーナリストはわずか20人ほど。国会が解散したことも影響­し、マスメディアからの参加はほとんどなかった。しかし、前日、都内で開催された市民向けの講演会は満席状態だったことと比べると、大きな温度差がある。

博士は、こうした日本のメディアの姿勢に関しても「責任を果たしていない」と言及。原発作業員の放射線被害に関する情報が公開されていないことにもついて「それが可能にな­るかどうかはメディアによるところが大きい」と情報公開の必要性を訴えた。

※字幕間違いのお詫び。
時間:5分34秒~
「放射性物質セシウム131によって汚染された食品を食べていると」とありますが、
正しくは「放射性物質セシウム137によって汚染された食品を食べていると」です。
申し訳ございません。

この番組は会員のみなさまからの会費や、視聴者のみなさまからの寄付・カンパを基金に制作しています。より多様な視点から情報発信ができるよう、ぜひ制作費のご支援をお願­­­­­­­­­­­­­­­いいたします。詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/92

制作:OurPlanetTV
http://www.ourplanet-tv.org

カテゴリ ニュースと政治

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参考リンク:

http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/416e97cea21ee803682a8b232a86119a

【必見】11/19 ヘレン・カルディコット博士 記者会見【 文字おこし】

皆様ありがとうございます。

私は医師として、また特に子供たちを診る立場の小児科医であったという立場から、本日は福島の事故の医療的な側面から影響についてお話を申し上げたいと思っております。

福島は人類の歴史上最悪の産業事故です。極めて深刻な事故で3つの炉のメルトダウンがおこるという、人類史上初の3連続のメルトダウン事故でした。とにかく莫大な量の放射性物質が放出されました。

そしてひとつ幸運だったことは最初の数日間、風が西から東へふいて、つまり太平洋へ向かってふいていたことです。そのあと風向きが北西方向に変わり、日本の南の方向にまで向かって放射性物質が拡散していくということがおきました。そしてその間、日本政府は放射性物質の拡散についてSPEEDIというシステムをもっていて、拡散の状態の評価があったにもかかわらず、パニックを避けるためというような理由で、国民に情報を与えることをしませんでした。ですから中には最も放射線の高かった方向へ向かって逃げた人が出てしまいました。

私自身、チェルノブイリ事故の推移をずっとそのあとを追って緊密に見てきましたけれども、その中で私が言えるのは、ロシア人の人たちというのは、ロシアの国は日本に比べるともっと積極的に人を移動させる、避難させるということに取り組んだと思います。国民を守るためにそのような行動をロシアの方がとったということを私は感じます。

日本の政府も、それから東京電力も理解していないことは、子供たちというのは放射性物質に対する感受性が大人の10倍~20倍とあるということです。放射線被曝に由来するガンにかかるリスクということで、子供の中でも男の子と女の子を比べた場合には、女の子の方がリスクは2倍になります。

そして成人と比べて胎児と比較してみると、胎児の方がそのリスクは1000倍~何千倍というリスクの高さになります。

そして福島の地域200万人の人がいて、福島市という、福島市も放射線が高いんですが、その地域に25万人の人口が住んでいます。私は日本政府が子供たちを線量の高い地域に住まわせ続ける、住むことを許しているということに非常な驚きを禁じ得ません。チェルノブイリの場合は同じレベルの汚染地域からロシアは子供たちを避難させました。私は日本政府が、日本の国が、東京電力や原子力産業から強い影響を受けたり、あるいは場合によってはコントロールされるというような状況にあることを知っております。

そしてまた政治家の皆さんというのは、医療的な側面や科学的なものに対しての知識があまり深いところまでお持ちではありません。

とくに福島県、特に線量の高い地域にいる子供たち、妊婦、それから子供を産む、出産ができる年齢の方々、そういった方々が高線量地域にいるということは、医療的な側面から見て非常に極めて深刻な問題です。

そして子供たちは一生、生きていく今後の人生の中でガンになる可能性が出てくるわけですが、ガンというのは潜伏する期間が結構長くあるということがヒロシマやナガサキの経験からわかっています。5年とか17年とかそういった長い年月がかかります。

そして当局の皆さんは福島の18歳以下の子供たち8万人の検査をしたと聞いております。とくに甲状腺の超音波検査をしたということでした。

そしてこの検査の中で40%の子供に甲状腺に何らかの異常が見つかったという結果が出ていますが、このような数字というのは小児科の見地からみますと極めてほんとうにまったく希な話であります。

子供たちの中には必ず今後、甲状腺のガンにかかる子供が出てくると思われますが、すでに12歳の男の子で甲状腺ガンが見つかっていますし、今16歳の女児が検査を受けてガンの可能性が極めて高いと言われて、更に検査をしているときいております。そしてチェルノブイリの場合は、このガンがではじめたのが5年ぐらい経ってからだったんですが、今現在日本でこれだけ症状と言えるものが出ているということは、この日本の子供たちは相当高い線量を受けたのではないかということが言えると思います。おそらくチェルノブイリよりも高い線量の被曝を受けたと考えられます。

医師としての私の立場からみると、日本の政府というのは、日本の人たち、人間を守ることよりも東京電力を守ることにがんばっているのではないかというふうに見えてしまいます。

そして高い線量の地域にいる特に子供たち、妊婦、それから子供を産むことができる若い女性なり、子供を産める女性の方たち、こういった方たちを移住させる、そこから避難させるというのは極めて重要なことだと私は考えていまして、そこでその移住のための費用を国の政府がきちんとまかなう、負担するということは非常に重要なことだと私は思っています。

ですから実際、非常に弱い立場にある、こういったような子供や妊婦さんや若い女性、そういった人たちよりも、実際、東京電力を守るために予算を使うということをしているのが、今の日本の政治だと思います。

そして放射性元素というのは食物の中に蓄積します。たとえばキノコ類、ほうれん草、お米、お茶、それから魚。放射性物質というのは、味はしません。匂いも全くしないし、目に見えることもありません。ですから福島からきた汚染した食品を人が口にしているわけですが、残念ながら日本にはその放射性を帯びた食品を食べることに実質的に規制がないというところです。そしてこういった魚とか食品とか放射性物質がある食品、たとえばセシウム137で汚染された食品を食べていると、何年か経った時に悪性の脳腫瘍とか筋肉腫とかその他のガンを発症する、ガンになるという可能性が出てきます。

そして例えば福島県の学校や幼稚園では、放射能を帯びている放射性物質が入っているような食事を子供に与えるというようなことをしています。これは医療的な見地から見ると「非道徳的」と言わざるを得ません。福島からの食品、とにかく毎週すべて検査をする必要があります。

そして検査の結果によっては販売をして口にするということがあってはいけないと考えております。そして魚ですが太平洋の魚には高い放射性レベルが検知されています。これは放射性元素が大量に海に投棄され放出されたからですが、この太平洋に放出されたこの放射性物質の量というのは、人類の過去の史上最高の量です。

私は400人の一般市民の方を前に講演をさせていただきましたが、そこで私が感じたのは、そこに来られた一般市民の皆さんが、一体どうしたらいいのかということを必死で知りたいと思っている、何が起きているかというのを必死で知りたいと思っていらっしゃるお気持ちでした。福島の結果どんな影響が起きて日本に今なにが起きているのかということを、広く一般の人に知らせる責任がメディアにはあると思いますが、今のところ全体的にみてその責任は果たされていないように見えます。

そしてこの福島の事故、これはまだ終わってはいません。まだ続いているわけです。そしていま40年、時間をかけて、クリーンアップ、きれいにするといっていますけれども、科学的に見てクリーンアップ、きれいにするということはできません。これは科学的に言って不可能です。

セシウム137というのは300年残ります。そして福島はじめその周辺の汚染地域も汚染されたままです。食品の汚染も、そして人が汚染を受けたものも、300年あるいはそれ以上の時間続くわけです。

そして国の政府はどうも今回のこの大災害というか大事故がどれだけ長い時間がかかるものかという現実をよく理解されていないと思います。

そしてこれから疫学的に見ても白血病やガンや先天性の形成異常とかそういったものが今後70年間にわたって次々出てくるであろうということを私は思います。そのことを実は原子力産業も知っているのではないかと思います。福島に今、ガンに対応するための非常に大きな医療施設を作ろうとしていると聞いています。

そしてまた福島の原子力発電所の処理をするために極めて高い線量のところで作業しておられる作業員の方々についても、公に記録が人々に見える形で残されていない状態に今あります。そして高線量のところで作業をする人たちの放射線による被害の状態というのはきちんと記録がなされ、それが公の情報として出されていかなければいけないと思いますが、それが実際に可能になっていくかどうかは、このメディアによっているところが非常に大きいと考えています。

そしてもう一つ、最も重要な点なんですが、日本の多くの人に知っていただきたいことは、もし福島の地域でもう一度マグニチュード7以上の、7を超えるような大きな地震があった場合には、福島原発の4号機、この建物が崩壊する可能性があるということで、ここには使用済み核燃料の冷却用のプールがありますが、これが崩壊しますと、チェルノブイリで起こった10倍の放射性物質がさらに放出されるということが予想されているという点です。

そしてもしそのようなことが起きた場合、日本という国の大半の部分が、もう終わってしまうということです。それほどの大事であるにもかかわらず、多くの人がその現実にはっきりと気づいていないということだと思います。そして政治家の方はすでに、もし4号機に何かあってそういった崩壊とかの事故があった場合には、東京も今度は避難しなければいけなくなるというようなことをわかって言っていらっしゃいますが、一体3000万人の人をどうやって避難させるんでしょうか?

そして日本の政府もそれから東京電力も、外国の企業からの助け、あるいはアメリカのNRCからの助けや海外の専門家からの支援を得ることを認めていませんので、得ていない状態にありますので、4号機の補強する、強化をして安全にするためにぜひ協力を仰ぐべきだと考えます。今、日本だけ、東電だけで、いまこの対処をするのに、クレーンを設置して中の使用済み燃料を取り出すことができるようにするのに2年かかるということを言っていますが、その2年間、待っている間に何が起きてもおかしくありません。

そして最後に申し上げたいことは、がれきの問題です。福島の地域から出た、放射能で汚染された地域から出たがれきについて、これを他の地域で焼却するということを聞いています。焼却するということは、ダスト、灰が出るわけです。そのようなことをして、広めるということは、これは犯罪的なことだと思います。私からは以上でございます。ありがとうございました。

追記

クリーンアップ=除染 ダスト=ばいじん 塵 という解釈が妥当かと思います。





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Helen Caldicott

From Wikipedia, the free encyclopedia

http://en.wikipedia.org/wiki/Helen_Caldicott


以下抜粋:

This article needs additional citations for verification. Please help improve this article by adding citations to reliable sources. Unsourced material may be challenged and removed. (February 2012)

Helen Caldicott


Dr. Helen Caldicott, October 2007

Born

7 August 1938 (age 74)
Melbourne, Australia

Occupation

Physician, activist


Spouse(s)

William Caldicott


Children

Philip, Penny, William Jr


Website

Dr. Caldicott's official website


Helen Mary Caldicott (born 7 August 1938) is an Australian physician, author, and anti-nuclear advocate who has founded several associations dedicated to opposing the use of nuclear power, depleted uranium munitions, nuclear weapons, nuclear weapons proliferation, war and military action in general. She hosts a weekly radio program, If You Love This Planet. In 2009 she was designated a Women's History Month Honoree by the National Women's History Project.[1]


Life

Born in Melbourne, Australia, Caldicott attended the Fintona Girls' School, and received her medical degree in 1961 from the University of Adelaide Medical School. In 1977 she joined the staff of the Children's Hospital Medical Center in Boston, and taught pediatrics at the Harvard Medical School from 1977 to 1978.

In 1980, following the Three Mile Island nuclear accident, she left her medical career in order to concentrate on calling the world's attention to what she refers to as the "insanity" of the nuclear arms race and the growing reliance on nuclear power.

In 1982, she was the subject of the controversial Oscar-winning National Film Board of Canada documentary on the dangers of nuclear weapons, entitled If You Love This Planet.[2]

Citing confidential memos, Caldicott says that the Hershey Foods Corporation was concerned about radiation levels in milk used in their products because of the proximity of the Three Mile Island accident to Hershey's Pennsylvania factory. According to Caldicott, citing a 30 March 1979 study by the Pennsylvania State University, College of Engineering, radiation contaminants that fell on the Pennsylvania grass found their way into the milk of the local dairy cows.[3] Caldicott noted this was contrary to the findings in the government official report[4] released shortly after the Three Mile Island disaster. Caldicott disputes this report in her book, Nuclear Power is Not the Answer.

Also in 1980, she founded the Women's Action for Nuclear Disarmament (WAND) in the United States, which was later renamed Women's Action for New Directions. It is a group dedicated to reducing or redirecting government spending away from nuclear energy use towards what the group perceives as unmet social issues.

During her time in the United States from 1977 to 1986, Caldicott was the founding president from 1978 to 1983 of Physicians for Social Responsibility (founded originally in 1961 and dormant from 1970 to 1978), and she helped to recruit 23,000 doctors committed to educating the public and their colleagues on the dangers of nuclear energy. She also worked abroad to establish similar national groups that focused on education about the medical dangers of nuclear energy, nuclear weapons and nuclear war. The umbrella organisation International Physicians for the Prevention of Nuclear War) was awarded the Nobel Peace Prize in 1985. She herself received the Humanist of the Year award from the American Humanist Association in 1982.

In 1995 Caldicott returned to the US where she lectured for the New School of Social Research on the Media, Global Politics, and the Environment. She also hosted a weekly radio show on WBAI (Pacifica) and became the Founding President of the STAR (Standing for Truth About Radiation) Foundation.

Her sixth book, The New Nuclear Danger: George W. Bush’s Military Industrial Complex, was published in 2001. While touring with that book, she founded the Nuclear Policy Research Institute, headquartered in Washington, DC. NPRI facilitated an ongoing public education campaign in the mainstream media about the dangers of nuclear energy, including weapons and power programs and policies. It was led by both Caldicott and Executive Director Julie R. Enszer. NPRI attempted to create a consensus to end all uses of nuclear energy by means of public education campaigns, establishing a presence in the mainstream media, and sponsoring high-profile symposia. NPRI has now morphed into Beyond Nuclear. In 2008 Caldicott founded the Helen Caldicott Foundation for a Nuclear Free Future. The foundation hosts a weekly radio show called If You Love This Planet which originated on Houston station KPFT, and now airs on dozens of U.S., Australian and Canadian stations, and on its podcast feed website www.ifyoulovethisplanet.org. The foundation also operates a website called NuclearFreePlanet.org with information and data on nuclear power, Fukushima and nuclear weapons.[5]

In May 2003, Caldicott gave a lecture entitled "The New Nuclear Threat" at the University of San Diego's Joan B. Kroc Institute for Peace & Justice Distinguished Lecture Series.

A 2004 documentary film, 'Helen's War: portrait of a dissident',[6] provides a look into Dr. Caldicott's life through the eyes of her niece, filmmaker Anna Broinowski.

Caldicott currently splits her time between the United States and Australia and continues to lecture widely to promote her views on nuclear energy use, including weapons and power. She has been awarded 21 honorary doctoral degrees and was nominated for the Nobel Peace Prize by Nobel Laureate Linus Pauling. She was awarded the Lannan Foundation Prize for Cultural Freedom in 2003, and in 2006, the Peace Organisation of Australia presented her with the inaugural Australian Peace Prize "for her longstanding commitment to raising awareness about the medical and environmental hazards of the nuclear age". The Smithsonian Institution has named Caldicott as one of the most influential women of the 20th century.[7] She is a member of the scientific committee of the Fundacion IDEAS, a progressive think tank in Spain.

A fully revised and updated edition of her 1992 book "If You Love This Planet" was published by W.W. Norton in September 2009.

Helen Caldicott is featured along with foreign affairs experts, space security activists and military officials in interviews in Denis Delestrac's 2010 feature documentary "Pax Americana and the Weaponization of Space".

Dr. Caldicott spoke to a standing room only crowd at the Faulkner Gallery in Santa Barbara on Friday 23 March 2012 on "The Medical Implications of Fukushima, Nuclear Power and Nuclear Proliferation".[citation needed]

Australian politics

Caldicott contested the New South Wales seat of Division of Richmond in the House of Representatives at the 1990 federal election, a seat held by conservatives since the inaugural 1901 election, and by the National Party since it first contested elections at the 1922 election. Caldicott polled very well for a federal independent candidate, receiving 23.3 percent of the primary vote. On the sixth count, Caldicott had 27.4 percent of the vote, with Nationals incumbent (and then leader of the Nationals) Charles Blunt at 43.2 percent and Labor candidate Neville Newell at 29.4 percent. Caldicott was eliminated, and her preferences flowed heavily to Newell. This enabled Labor to take the seat for the first time in its history, on 50.5 percent of the two party preferred vote, a swing of 7.1 percent.[8] This saw only one of three times a major party leader was defeated in his own seat at an election, the others being Stanley Bruce at the 1929 election and John Howard at the 2007 election.

Caldicott wished to enter the Australian Senate in 1991 and attempted to win Democrat support to replace New South Wales Senator Paul McLean, who had recently resigned. However, the party chose the highest unelected person on their New South Wales Senate ticket from the previous election and Karin Sowada took the position.


This page was last modified on 15 November 2012 at 12:09.

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